中絶後の対応と避妊

中絶手術後の病気リスクについて

中絶手術後の病気リスクについて人工中絶手術後は、子宮内感染による炎症や不正出血などが起こるリスクが高い状態です。出血やおりもの、痛みなどがありましたら、すぐに産婦人科を受診してください。
また、デリケートな問題ですからPTSD(心的外傷ストレス)の発症も起こりえます。中絶手術によるPTSDはPAS(中絶後遺症候群)という用語があるように珍しくありません。ご不安があるのに感情を抑圧してしまうと、心の病気になる可能性もありますので早めに的確な対応が必要です。すぐにご相談ください。
当院では安全な手術を行うことはもちろん、事前のカウンセリングの際にも出産や中絶に関する正しい知識を客観的な立場からお伝えして、リスクやそれを回避するための注意点をしっかりご説明することで感染やPTSDの予防に努め、万全のアフターフォローも行っています。安心して何でもご相談ください。

中絶後の避妊について

中絶後の避妊について中絶手術後の避妊をお考えの方に、当院では低用量ピルや避妊リングなどをおすすめしています。お身体にできるだけ負担なく、より確実にご自分で避妊することはお身体を守ることにつながります。またこうした方法は、生理周期を正常にする・生理痛などを軽減するなどの効果も期待できます。当院では、手術後ピルの服用をはじめるタイミング、性生活や生理など幅広いお悩みに関するご相談が可能です。ご家族やご友人にはなかなか聞けないことを専門家の立場からわかりやすくご説明していますので、安心してご相談ください。

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